- About -
Bante®
2025年に発表されたデニムファクトリーブランド「Bante」(バンテ)。
前身は、国内外のメゾンブランドのジーンズを手掛けていた岡山県・児島の縫製工場。
商品企画の社員までもが製造現場での経験を持つ生粋の職人銘柄は、大量生産では不可能な徹底した作り込みが最大の魅力。
- Concept -
温故知新 (Onko‑Chishin)
「過去を敬い、未来を紡ぐ」
岡山県・児島に息づく旧式シャトル織機のリズム。職人の指先に宿る寸分の狂いもない運針。私たちは、その何十年も変わらない技術を足がかりに、現代の感性で再解釈した製品をつくる。
- Craftsmanship -
MADE IN JAPAN

旧式シャトル織機
"Bante Jeans"の生地は、熟練の職人が手入れしながら動かす旧式シャトル織機で織られている。1日にわずかしか織れないが、この機械でしか出せない絶妙な風合いの生地が特徴的。
生産量が極めて少ないため希少性が高く、丈夫な生地は使うほど風合いが増す。

熟練職人の技術力
裁断から縫製、そして最終仕上げまで、全工程を同じ屋根の下で行う一貫生産が当ファクトリーブランドの特長。熟練職人によって、見えない裏側まで精緻に仕立てられた一本は、穿くほどに魅力的な経年変化をする。"Bante Jeans"が誇る岡山の縫製技術は、ディテールのすべてに“機能美”という名の物語を縫い込んでいる。

岡山県「倉敷帆布」
"Bante Jeans"で採用している帆布(canvas)は、岡山県・倉敷市の生地屋さんの一本の糸から始まります。帆布(はんぷ)は、無染の綿や麻の糸を撚り、平織りにした布のことを指す。特徴は、目が詰まっていて丈夫、水漏れしないのに通気性に優れていることで、古くから船の帆や馬具、作業用ジャケットやカバンなどにも用いられてきた。
- History -

有限会社ニイヨンイチ設立
1997.9.25
OEMにより日本全国のアパレルブランドはもちろん世界的ブランドの生産にも携わる。

新工場完成・移転
2012.7
児島下の町2丁目1576-93、海の見える工場に移転。 MADE IN JAPANの強みを世界のブランドに向けて発信。

オゾン精密脱色加工技術を開発
2019.2
SDGs製品への取り組みとして、高いファッション性を保ちながら加工に使用した水を自然蒸発等を除き全てを浄化し再利用する「オゾン精密脱色加工技術」を開発。環境に優しいだけではなく抗菌消臭効果を併せ持っており、「環境に優しい・おしゃれ・抗菌」という、withコロナ時代における新しいアパレル製品ニーズに応えられるようになった。

デニムファクトリーブランド「Bante」設立
2025.5
国内外350以上のブランドをつくり続けてきた経験と総生産量300万本以上の実績。その集大成として開発したオリジナルブランド「Bante」を発表・全国へ販売。